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命の選択


前回の手術後に有給をかなり使い果たしてしまったので、今回は有給休暇は一切使ってません。
復帰後もどうなるか予測つかないし、通院に使うかもだし。
おかげで4月半ば以降は無給状態です・・・
ローンに各種保険に生活費などなど。
出ていくばかりなので、そろそろ傷病手当金の申請の準備をしなければ。

******************************

前日に循環器内科からの説明を受けて、翌日の21日には血管外科の先生の説明がありました。
PET検査があって、病室に戻ってきたら、予定の時間はまだでしたが、すでに家族が来ていました。
偶然なのか、もともとの予定だったのか分からないけど、すでに外科の先生と話をしたそうです。

その話を踏まえたうえで、本人の意思も踏まえたうえで決めようって感じでした。
今回とにかく悩んだのは、この病院で手術をすべきか、連携する大学病院に移送してもらうかってのでした。
先生も病院も信用していなかったわけでは決してありません。
でも、今回の発症の原因が前回の手術に起因するもではないかという疑心暗鬼の気持ちもあったのは事実です。
私自身は言えなかったこのあたりも踏まえて、姉が循環器の先生と同様に外科の先生にもかなり色々と言ったのだと思います。


前日に手術の話をされた時は、家族と話した時には8割ぐらい大学病院い行こうと思っていました。
でも、一晩色々と考えると、一度も行ったことがない病院に行ってそれで正しいんだろうか?
大学病院だから大丈夫って言えるものなのだろうか?
何を信じるべきなんだろうって。

私が手術した病院は市民病院クラスではあったけど、その分、医師も看護師も細かい対応をしてくれます。
血管外科の先生は一人しかいない分、予定手術は多くても週2回だけ。
その分、先生が診る患者の数は限られているので、ある意味しっかりと対応してもらえます。
実際の手術は一人ではできないので、大学病院からのサポートの医師もくる。
先生も元々そこの大学病院の医師なわけだし。

もう一つの懸念点は手術のタイミングでした。
後で私も感染性心内膜炎のガイドブックを素人なりに読んでよくわかったのは、この病気の最も難しいのは点滴治療を続けるべきか、手術すべきか。
手術の場合にはどのタイミングですべきかが、非常に難しいようです。

私の場合、弁に付着した贅腫(ぜいしゅ)といわれる感染巣がすでに10mmになっていて、万が一この感染巣が脳に行けば脳梗塞になるし、心臓に回れば心筋梗塞となり、その場合には手術が出来なくなり、命の危険がかなり高いとのことでした。
本来ならば、抗生剤である程度この菌を減らしたうえで、手術する方が予後もよいのですが、その処置をしている間に、贅腫が飛んでしまう可能性も高い。。。
どちらを選択すべきかがとても難しい中で、今回は「早期手術」を選択すべきだという判断が病院の中でされたようです。

血管外科の先生としては、ある程度抗生剤で菌をたたいてからの方がいいと思ったようで、当初の手術予定日は5/2でしたが、循環器内科からは、そこまで待つのは危険という判断もあって、最終的には準緊急手術として4/25が手術予定日となっていました。
この日はすでに予定手術が入っていたけれど、先生から患者さんに説明をして譲ってもらうことにしたようです。
4日後だから、すでにその患者さんは入院していた可能性が高いですよね。
申し訳なかったと思います・・・


そういった話を伺ったうえで、どうするかを決めなければならなかったのですが、大学病院となると患者数も多く緊急度の高い人も多いので、おそらく手術には1、2週間待つ必要があるという話でした。
自分も、精神的にかなり不安定になっていたので、今更病院を変えることに少しずつ抵抗を感じていました。
自宅からも遠くなり家族の負担もあるだろうし、ここの先生も看護婦さんたちも好きだし。
手術そのものは、内容的には前回と大きく変わるものではなく、感染元をしっかりと取り除くことと癒着を除けば、機械弁になるので前回よりも楽な部分もあるし。
大学病院だからといって、特別な器具や設備があるわけでもなく、必要な手術でもない。。

色々と悩んで先生や家族とも色々と話し合いをした結果、もう一度先生に命を託そうと決めました。

病院を決めるのも、医師を選ぶのも。
ほんとうに難しくて多くの人が悩むところだと思います。
先生もずっと同じ病院にいてくれるわけではないし。

以前、同じマルファン仲間とこの話をしたことがあるのですが、腕がいいと噂されてるけど一度も行ったことがない東京の大病院で手術するか、ずっと10年以上診てくれている地元の医師を選択するか。
それぞれ人によって選択が異なるって話をしました。
すごく難しい選択を時には、一瞬でしなくてはならない場合もあります。
答えがないからこそ、本当に難しいなぁと改めて今回も感じました。


今は自分の選択は間違ってなかったと信じています。

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2016-06-26 : 未分類 : コメント : 2 : トラックバック : 0 :
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Re: とりあえずは・・
今すぐにでも脳梗塞や心筋梗塞になってもおかしくない状態で、一度も行ったことがない病院を選択するのはやはり私にはできなかったと思います。
カルテもなければ検査もしないといけない・・
大学病院の医師が「精神的」にも「身体的」にも自分を救っているという確信もないですしね。
予定手術であれ、緊急手術であれ、病院を選ぶのって本当に難しいです。
2016-06-27 15:15 : はるみ URL : 編集
とりあえずは・・
今回は難しい選択になったなぁ。
あそこの心血外科って常勤Drは一人だけとは・・
外来も週1~2回?
藤田とかの選択は考えなかったと・・
2016-06-26 17:07 : なおと URL : 編集
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さまざまな病気を持った人間もそれぞれが自由に明るく、時にはいろいろな事に悩みながらも生きてることを『共有』したいと思っています。

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